旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)2023春のバラフェスティバルと六義園(りくぎえん)

おでかけ

2023年5月11日~13日の春のバラフェスティバルが開催さていてる旧古河庭園のご紹介です。訪れた5月4日は、ゴールデンウイークということ、みどりの日で入園料無料ということでかなりの混んでいました。バラは、すでに8割~9割咲いており、枯れはじめている種類のバラもありましたが、5月中旬くらいまでは楽しめそうです。バラの咲く時期以外も緑がいっぱいの庭園は、素晴らしいので、都内で緑に囲まれての散歩はおススメです。

東京・旧古河庭園(きゅうふるかわていえん)

旧古河庭園について

住所:東京都北区西ヶ原一丁目
入園料:無料(みどりの日) 通常は、150円
開園時間:午前9時~午後5時(入園は、16時30分まで)5月11日~13日の期間は、8時開園です。
最寄駅:JR山手線 駒込駅
駅から徒歩15分くらいですが、ちょっと距離あるかなあというくらいの距離感です。庭園も広いので歩きやすい靴で訪問してください。大正時代の旧古河庭園です。 約100種類のバラがあります。旧古河庭園は、古賀財閥の邸宅で国有財産です。それを東京都が一般公開している都立公園です。

春のバラフェスティバル(ROSE FESTIVAL in SPRING)

2023年4月28日(金)~6月30日(金)
期間限定でアイスクリームやばらのグッズが売られています。 今日は、暑い日で、アイスクリームは、長蛇の列でした。5月27日(土)12時と15時に春バラの音楽会が予定されているようです。入園料はかかりますが、音楽会は、無料ということで、ぜひ、行ってみたいなと思います。

2023年5月・見ごろのバラ図鑑(Rose Garden)

ばら一覧

春バラの人気投票を開催していました。 今回で10回目ということです。 入口・出口のところに投票できる場所がありますので、見学後に投票ができます。
春バラの人気投票2022
1位 カインダ・ブルー(初の1位)
2位 ブルー・ムーン(3年ぶりの2位)
3位 シンデレラ

ブルー・ムーン(Blue Moon)
ドイツ:タンタウ
青ばらの代表花です。 ダマスクとティの混在した、いわゆるブルーローズの強い香りが漂います。
(表示版より)

フレンチレース(Frenchi Lace)
アメリカ:J&P
アイボリーホワイトの落ち着いた花色。レースのように柔らかく波打つ花びらが素敵です。
(表示版より)

ディスタント・ドラムス(Distant Drumus)
アメリカ:G.J.Buck
花色のグラデーションがとても美しく、クラシカルな雰囲気のあるバラ。ミルラの香り。
(表示版より)

カーディナル(Kardinal)
ドイツ:コルテス
バラの赤色の「基準」となっているバラです。切り花用にも大変人気があります。
(表示版より)

香貴(Koki)
日本:京成バラ園芸
杏がかったサーモンピンクの花色。その名のとおり、気品のある香りが魅力です。
(表示版より)

旧古河庭園の散策は、1時間程度でまわることができます。庭園内にある洋館の入場には、別途、入館料400円が必要ですがこちらはかなり多くの人が並んでいました。せっかく訪れたら訪問したいところですね。洋館内は写真撮影は不可です。庭園見学後は、JR駒込駅をはさんで反対側にある六義園の散策まで足を延ばしてみてください。

六義園(りくぎえん)のお散歩コース

六義園(りくぎえん)とは

徳川綱吉に仕える柳沢吉保(川越藩主)による庭園(回遊式築山泉水庭園)です。5月下旬には、さつき、そのあとはアジサイがきれいな庭園ということ、ぜひ、その時期にも訪れてみたいです。
入園料:300円 みどりの日と都民の日は、無料公開日です。
開園時間:9時~17時

おススメお散歩コース

ルート①30分~40分 赤
JR駒込駅から近い染井門からはいります。染井門から正門に向かって歩き、正門についたら正門を背に左側に園内を時計まわりに1週するルートです。主に池の淵をあるきます。

ルート②60分~70分 青
ルート①とおなじく染井門から正門まで行き、正門から時計まわりに庭園の外側を大きくまわるコースです。

下記の地図の現在地のところに同じ看板がありますので、参照してください。

東京都内で緑を満喫できるおススメコースは、午前中に旧古河庭園を散策、駒込駅周辺でランチ、ランチの後は、JR山手線駒込駅から徒歩2分(染井門)の六義園を食後のお散歩というコースです。注意点としては、ランチタイムの時間帯は、駒込駅周辺のレストランは非常に混み合います。ゆっくり並ばず、ランチをということでしたら11時の開店と同時にレストランにはいるのがいいとおもいます。

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