1泊でパパッとまわるダブリン観光

アイルランド

ダブリンはヨーロッパ旅の合間の立ち寄りのため、じっくり観光することができませんでした。限られた時間で絶対行きたい観光地と食べたいアイルランド料理を堪能してきた2022年11月のことをまとめました。

Day1:ダブリンに夕方到着、夕食を楽しむ

ダブリンのひとりで入りやすいパブの紹介~Quays Irish Restaurant

ひとり旅や語学に堪能でない場合、その土地でレストランに入るのは少し躊躇しますが、こちらのレストランQuays Irish Restaurantは、ひとりでも入りやすくスタッフの方も観光客に慣れていてとても親切でした。一階は、パブの入口、食事をする場合は、パブの横にある二階への階段をあがっていきます。

ドリンクは、アイルランドで生まれたクリーミーな泡の黒ビールのギネスビールをオーダー。日本で飲むより深いコクを感じることができました。食事にはギネスシチュー。

アイリッシュシチュー:アイルランドの煮込み料理です。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもとお肉をたっぷりの黒ビールで煮込んだシチューです。日本人にもなんだか懐かしい味です。

食後は、テンプルバーあたりを散歩。アイリッシュパブの代表格その名もテンプルバー、すごく混んでいました。店内の雰囲気を少しだけ感じ、退散。時間をずらしていくともう少し混雑も避けられるのかなあとおもいました。

Day2:かるーくダブリン観光

朝食もアイリッシュ・コーヒーでアイルランドを感じる

朝食は、アイリッシュ・ブレックファーストとアイリッシュ・コーヒーです。

アイリッシュ・ブレックファースト:イングリッシュ・ブレックファーストとほとんど同じかなとおもいますが、ブラックプディング(豚の血の入ったソーセージ)は、アイルランド・ブレックファストの特徴かなと思います。

アイリッシュ・コーヒー:ウィスキーたっぷりのコーヒーです。アルコールが苦手な人には不向きです。ウィスキーの香りとコーヒーのコク、生クリーム、砂糖の甘さがマッチした飲み物です。

街をプラッとお散歩してギネス・ストアハウスでギネスビールを堪能

テンプルバーあたりから徒歩10分くらいのダブリン城、この日はあいにく改装中でした。(写真左)近くの聖パトリック大聖堂(写真右)も食後のお散歩コースには最適です。

テンプルバー付近→ダブリン城→聖パトリック大聖堂→ギネス・ストアハウスの順でまわりました。ギネス・ストアハウスまでも十分歩いていけます。歩きやすい靴で行きましょう。

入口は、ビール工場の雰囲気ただよう外観で、観光馬車なども待機していました。入場券は、オンラインで購入できます。入場時間を指定した事前予約のチケットです。ギネス・ストアハウスは7階建て、ギネスビールの製造過程を見学できるコースになっています。

一番のお楽しみは、無料のギネスビールをいただきます。最上階のダブリンを見渡せる展望フロアでいただきます。入場時に受け取る引換券で1杯交換可能です。この絶妙な泡のおいしさ。最高のギネスビールでした。

ロンドンへの帰路、ダブリン空港で気になったこと

ダブリン空港へは、ダウンタウンからはバスで向かいます。バスチケットは、ダブリンに到着したとき往復で買っておくとお得です。ダブリン空港でバスのチケットをかってバス乗り場を探しているととっても親切なスタッフの方がバス乗り場まで案内してくれました。

空港の案内にはゲール語の表記があるのに気づき、アイルランドは英語以外も使われている。と改めて認識しました。

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